桃色ライフハッカーブログ

38歳二児の親父 家族と自分を幸せにするライフハックを考える

プラスチックストロー無くなったら先端を噛んで飲めなくなる

こんばんは!

道の駅で車泊して過ごすのがブームのももちんです。

 

今回はプラスチックストローについて。

 

今世界ではプラスチックストローの廃止傾向にあるとのことで、スタバやマクドナルド等も廃止を叫んでいます。

 

なんでだろうと調べてみたんですが、とりあえず環境と海洋生物に良くない。

プラスチックストローをはじめとしたプラスチック製品が自然の中で徐々に細かくなり、餌などと一緒に摂取した魚などが、海洋生物の食物連鎖で徐々に上位生物に食われる事で、上位になる程細かくなっているプラスチック製品(マイクロプラスチック)を摂取する量が増えるというもの。

マイクロプラスチックが人体に与える影響はまだハッキリとしていないらしいですが、普通に考えて身体に良さそうとは思えません。

人間って魚食いますもんね。かなりの量を。

 

そんな折、海亀の鼻の穴に刺さったプラスチックストローを抜く動画が世界的に拡散され、昨今の環境破壊や生態系の変化を危惧する人々が多く声を上げているらしいです。

もちろん、亀の動画が発端ではなくて、以前からプラスチック廃棄による環境への悪影響は叫ばれていたんですが、今回の動画が更に火をつけたようです。

 

で、環境問題は非常に人類にとってナーバスなんですが、

こういうのが世の中で叫ばれる発端は大体アメリカにあると思います。

今まで一番ストロー使ってたくせに、なんか最近そういうのはスマートじゃないよね感を出すのが腹たちます。

日本はアメリカには戦争で負けて、それからアメリカには本当に追従する国になってしまいました。

日本でも始まっているんですよストロー問題が。

アメリカがやってる事を世界がやっていると勘違いして。

 

絶対アフリカとか中東なんかやってないと思います。もしやっていてもこれほどまでムーブメントにはなってないと思います。

 

あとヨーロッパもアメリカ対抗意識なのか環境問題意識高い国家だからなのか、割とそういうのはすぐに実行しますね。

 

企業もストローを廃止する事で環境考えてます感を出しているのでしょう。大事な事です。

 

話それましたが、どっかの大学が調査したら、世界中で海洋に捨てられているであろうプラスチック製品のうち、プラスチックストローの占める割合は7パーセントくらいなんだとか。

 

どういう試算か知りませんが全体の7パーセントってまあまあ捨てられていますね。

 

素人考えなんですが、ストローではなく、もっと割合の高いものを制限していけば効率いいのにと思うんですが、

ストローを使わないって、割と実行するのが容易いのでまずはストローからやってみるって感じらしいです。

ポテチの袋を紙にするのは厳しそうだし、食品トレーを無くすとコンビニ弁当全滅だし、あっても無くても大丈夫そうなストローを消しとくのは理にかなってますね。

 

俺はストローがあると噛んで吸ってしまうタイプなので、紙になればお行儀良くなるかもしれません。ちなみに紙ストローはプラスチックより値段が高いのだとか。

 

この先日本でもこのプラスチックストロー廃止傾向になるのでしょうか。

 

自然に優しい人間でいたいため、ゴミの分別をしっかりする事など、環境問題を改善させる小さな行動を日常的にしていきたいと思います。

 

また次回!