クリスマスにサンタが家にやってきて、子供が喜色満面だった話
メリークリスマス!
皆さん、クリスマスはいかがお過ごしでしょうか?
ももちんです!
クリスマスイブは、クリスマスの夜という意味で、本来なら24日じゃ無いそうです。
しかもクリスマス用ケーキ(いちごショート)を食べるのは日本だけだということで。
序盤からいらないうんちくをかましていますが、結局楽しんだ方がいいですよね?
恋人と過ごすもよし、家族と過ごすもよし、友達とワイワイするのもよし、引きこもってスマッシュブラザーズに打ち込むもよし。
過ごし方は様々ですが、ウチの場合はどうなったかというと、イブの夜にサンタが家にやってきて、子供にプレゼントを置いて颯爽と帰っていくという状況でした!
「サンタが家にやってくる」
そのチラシをみたのが11月後半でした。
嫁さんが公民館で発見して持ち帰ってきたんですけど、どうやら我々の住む町の商工会のイベント告知っぽい。
内容を確認すると、クリスマス前に商工会のメンバーがサンタクロースに扮し、子供のいる家庭にプレゼントを持って尋ねてくれるという、全国のお父さんお母さん垂涎のイベント!
かかる費用はプレゼントのお菓子代金1000円と少しの手数料のみ。
しかも300世帯限定ときたもんです。
これは申し込むっきゃ無いと珍しく夫婦で合致し、(ウチら夫婦は意見がすぐ合致することがあまり無い)
申し込み期日に商工会館へ走るということになりました。
イベント当日、我が家は近くのスーパーで食材を買い込み、クリスマスパーティーの準備。
子供たちのプレゼントはAmazon大先生で購入済みです。(プリキュアのおもちゃとプラレール)
17時から20時までのどこかでサンタが訪問してくれて、到着10分前に親の携帯へ連絡が来るとのこと。
到着10分前コールの後に、子供の名前を書いた紙をプレゼントに貼り付け、玄関前に置いておくとサンタがそれを子供にあげてくれるという段取りがあり、いつ来るかわからないので、頼んだコッチもドキドキです!
18時を少し過ぎた頃、子供たちはケーキを食べ終えてまったりムード。
そこに10分前を告げる電話が!
嫁さんが慌てて電話をとり、俺がプレゼントをそっと玄関前に置きにいく。
子供たちには怪しい親の行動はバレてません。
少し待つと、
「ピンポーン」
とインターホンが鳴る!
親の方がドキドキですね。
インターホンのモニターに、サンタが2人映ってます!
「こんな夜に誰かなー」
白々しい俺。
「うわぁ!娘ちゃん!息子ちゃん!サンタさんがきてくれたよ!」
迫真演技の嫁。
子供たちはキラキラした顔で玄関へ!
玄関のドアをあけると、完璧に仮装したサンタ2人が子供達の前に。
サンタさんは、
「メリークリスマス!いつもいい子な娘ちゃんと息子ちゃんにプレゼントを持ってきたよ!」
ちゃんと子供達の名前を言ってくれ、お菓子が入った袋と、俺がAmazon大先生で購入したおもちゃを白い大きな袋から取り出して、プレゼントしてくれました!
嫁も大興奮して記念写真を撮ってもらい、滞在時間数分でサンタさん2人は次のご家庭へ向かわれました。
子供達はサンタさんが来た!って大喜び。
早速プレゼントを開けて、また大喜び。
「クリスマスって楽しいねー!」
そんな娘の言葉を聞いて、なんだか幸せを感じたクリスマスパーティーでした。
ありがとうサンタクロース!!
また次回!