桃色ライフハッカーブログ

38歳二児の親父 家族と自分を幸せにするライフハックを考える

鬼滅の刃級の面白い漫画

こんにちは!

ももちんです!

鬼滅の刃の勢いが止まりません。

 

鬼滅の刃 単行本23巻の発売と同時に、

新聞全国5紙の3ページを鬼滅がジャック!

公開中の映画も大ヒットの中で、

最終巻23巻発売。

 

書店には長蛇の列。

メルカリには新聞と単行本が転売目的で出品しまくられる。

 

すごいダメ押しマーケティングですよね。

勝負に来たな集英社

 

世間の鬼滅人気が爆発中での最終巻発売。

何がなんでも売り切る!売りまくる!

っていう気概を感じます。

初版はすぐに無くなって、重版するでしょう。

 

過去こんなに漫画で盛り上がった作品は記憶にありません。

最後の無惨戦はハラハラドキドキの連続で、非常に良かったですよね。

 

もはや伝説級の漫画となりましたが、

面白さで言えば、個人差というものがあります。

 

鬼滅はもちろん好きだけど、

やっぱコレは外せない漫画っていうのを皆さん一つや二つ持っていると思います。

 

今回は、ひとつオススメの漫画を紹介。

 

「疾風伝説 特攻の拓

 

コレですね。

 

かぜでんせつ ぶっこみのたく

 

と読みます。

 

いじめられっ子だったバイク好きの高校生、拓が、高校で暴走族の秀人と一緒のクラスになるところから始まり、強さを求める拓が色々なトラブルを乗り越えて行くって感じのストーリーです。

 

まあ、少年マガジンの伝説的ヤンキーマンガですね。

ヤンキーマンガって、色々とあるんですけど、

本気度が違う。

やっぱ喧嘩が主なんですけど、

暴走族仕様の改造された単車(バイク)が

精密に描かれていたり、

暴走族同士の完全に常軌を逸した暴力描写だったり、

ギターでのライブがあったり、

女の子とのイチャイチャもあったり、

走り屋同士の公道レースもあったり、

 

ヤンキーマンガって今みるとダサいと思うんですけど、

完全に一周まわってオシャレです。

しかも主人公の拓は、めちゃくちゃ弱いんですよ。周りは族ばっかで笑

 

もう最近はヤンキーマンガなんて流行らないですが、

作者の佐木 飛朗斗先生は、基本的にヤンキーが出てくるマンガしか作りません。

この特攻の拓は、

原作 佐木 飛朗斗 漫画 所 十三

のタッグで書かれていまして、

セリフ回しが独特というか、

 

有名なセリフに、

「"事故"るやつは"不運と踊"っちまったんだよ」

っていうのがあるんですけど、

不運と踊るって言う言葉もオシャレなんですが、

これ、不運(ハードラック)と踊(ダンス)っちまったんだよ。

ってルビがふってあって、

当時、中学生だった俺はかなり衝撃を受けました。

 

いろんなバイクの名前を覚えたのもこの漫画の影響だし、すごく印象深いマンガです。

 

おいおい、全然鬼滅と方向性が違うじゃねーかよと思われているでしょうが、

 

一読の価値ありですよ。

 

ではまた次回!