丸沼高原に初滑りに行ったので、感想でも
こんばんは!
最近は寒くなってまいりましたね。
ももちんです。
冬はいいですよね。
スノーボードができるから!
私、19の時にハマって以来、毎年のようにスノーボードに出かけておりまして、冬が近づくと滑りたくてウズウズしてくるんです。
先日丸沼高原スキー場がプレオープンしたと言うニュースを聞き、たまたま休みに予定が無かったので行って来ました!
家族を持つとなかなか行けないんですが、嫁さんも私がウズウズしていたのを感じたらしく、
「行ってくればー?」
と言ってくれたので、ソッコー板にワックス塗って、野郎一人でスノーボードトリップ!
現地に着くと、
ああぅぅぅ
雪が無いじゃないかーい!
どうやら滑れるコースは一つのみで、リフト代は3700円とのこと。
くっそー!
ろくに調べもせずにノリできてしまった事を呪うぜ。
1コースのみで3700円はオジさんにとってコスパが悪い!
高速代もケチるために朝も早よから下道で来たっていうのに!
打ちひしがれていても来てしまった以上、リフト券買わずに帰るなんて馬鹿なので、ポッケから5000円を出す。
すると、受付のおねーさんが、お食事券1200円分をスッとチケットと共に渡してきた!
「あれ?俺の事気になってるのかな?ダメですよ。自分既婚者なんで。でもおねーさんかわいいから、嫁がいなかったら遊びに誘ってたかもね!このチケットは使っていいのかな?」
という浮気心満載の思考回路となった俺に、おねーさんは続ける。
「本日は3700円で1200円分のお食事券付きです!」
僥倖!
何という僥倖!
リフト券実質2500円って事か?
でも、食事に換算されてよくわからないけど、とりあえず滑る事には変わりなし。
午前中はこんな感じ。
リフトの上は降雪機絶賛営業中なので、公式発表によれば40センチ積もっているとか。
ガンガン滑りますが、4、5本滑って感じた事は、
単独行でコース1本のみは飽きる。
でも、元を取るべくガンガン滑ります。
そうするとお腹が減るわけで、お食事券を使いにレストランへ!
1200円分の内訳は、食事1000円、ドリンク200円。
吟味していると1200円を上回るメニューが大半なのに気づく。
腹ペコの状態で暗算をするが、どう考えても食事券のみで支払いはできなさそうだ。
ラーメンが1050円で、ドリンク200円って。
カツカレー1100円って。
小銭がどうしても欲しいようだな!
いいぜ!もうくれてやるよ!守銭奴供!
カツカレーとノンアルコールビールじゃぁ!
ケツの小さい選択の後、腹を満たした俺。
結局ソフトドリンクではなくノンアルコールビールを注文し、奴らの思う壺である。
そして午後から少し晴れ間がのぞくようになり、運動と太陽で体も熱くなったので、滑りもアグレッシブになっていく。
しかし、36歳のオッさんは若い時のノリで滑っているため、己の脚に限界がきていることを気付かない。
そして小さいコブをジャンプし、着地の瞬間に踏ん張りが効かず、後方へ転倒。
踏ん張りが効かない!!
人が萎える瞬間ほど嫌なものはない。
これじゃあもうやってても楽しめない!
下山じゃぁ!
なかなかスキー場で下りリフトに乗らないので、貴重な体験をしました。
だって、下まで続く道に雪無いんだもの。
ということで、午後2時には撤収し、温泉入って帰宅しましたとさ。
何が一番良かったかって?
温泉だよ!
また次回!