商品券に釣りが出ないわけを考える
こんにちは。
ももちんです。
皆さんの地域で、
「コロナに負けるな」
的な名目で、地域商品券販売とかあると思うんですけど、
これって、利用しない手は無いなあと思います。
うちの市なんて、20000円分買うと、余分に3000円上乗せされた商品券が渡されます。
30%上乗せですよ。
すごくないですか?
うちは一家4人なんで、
80000円買って、24000円分の上乗せ商品券が購入できました。
一応世帯人数分しか買えない&抽選で当選が必要なんですけど、とりあえずうちは4人分当選しまして、無事購入しました。
1人何枚でも買えるなら100万円買って30万GETとかいう使い方もできるんですけど、そんな大盤振る舞いは流石にやりませんか。
この上乗せ分の30%は当然市の税金から出ているので、実質2万4千円控除されたみたいな感覚ですが、ありがたく使わせていただきます。
500円綴りで、一枚ずつ切り取って使うんですが、お釣りはでない。
この釣りが出ないってのがミソで、
人間の心理として490円の買い物で券を出すのと、510円の買い物で10円プラスして券出すのでは、圧倒的に後者の方がお得感があるため、
「500円以上買うのに券使い切りたいからあんまりいらないけどもう一品プラス」
的な需要を狙っているのでは?
と考えています。
もちろんコロナ禍で地域の自営業者の売上は落ちていたりしますので、経済活動の起爆剤的要素もあるんだと思いますが、
500円券を使って500円以上の利益をもたらす商品券は、景気の救世主となるのでしょうか?
あまり実感的に景気が良くないですが、株価は上がるばかり。
本当のところはどうなんでしょうかね?
また次回!